- zattako -

なんか描/書いてます。

さくっと顔だけ描く企画2026(2回目

さくっと顔だけ描く企画2026(2回目。
今回もポスト投下時点での相互さんの創作キャラさんに限ります。
交流も兼ねていますので、今まで描かせていただいたことのある方も気が向かれるようでしたら。ただし描いたことない方優先です。

今回は人数制限なしですが、募集期限も気まぐれです。ある日突然「はいここまでー」ってなる予感。また、状況によっては全部を消化するのは難しいと思いますので、

描 か れ な く て も 泣 か な い 方 専 用 。

「描かない=交流したくない」というわけではないのでその辺ご理解ご了承いただける方でお願いできましたら。あなた個人を否定する意図は一切ないです。

着手は原稿終わってから!なので7月以降に描き始めます。
更にものすごーくゆっくり描くので、数か月かかります(予言)忘れた頃になんかある感です。何卒ご承知の上、参加ご検討くださいませ。

《参加方法》
ご参加いただける方は、この記事のリンク元のブルスカポスト(一投目)にいいねぽちの上、描画を希望するキャラの紹介ページのURL等をリプで投下願います。自キャラ画像をお持ちでない方は文章で説明頂けたら幸いです。(あまり細かすぎたり個人の主観に左右される形容詞が多いと再現が難しいかもですのでご注意ください)

正当な手順で依頼又は提供された第三者の筆致による自キャラ画もご提示可ですが、その提示と利用(雪ト月トがその画像を元に描画すること)については画像製作者様の許諾を予め得ているものとし、そこに関連するトラブル等について当方は一切関知しません。といいますか許諾ないのは使っちゃだめよ。

あと、ええあい絵(又は利用しているもの)は無条件却下。反応自体をしません。
後で判明したら縁切りします。


仕上がりにはノークレーム&ノーリテイクでお願いします。(明らかな当方の認識違いを除きます。)可能な限りキャラさんのイメージを掴む努力はしますが、どこかしらで解釈違いが発生する可能性はあります。自キャラの解釈違いは許さないという方はやめておいた方がいいです。

アナログ着彩です。デジタルではありません。クサカベさんのチャコール透明水彩を使用します。

そんな感じです。よしなに!
※当該企画案内については、追加や訂正があれば都度更新致します。何卒ご了承ください。
更新したらブルスカでアナウンスするよ!

PDFからPSDに書き出してみる

 久々にめも追加。
 今回はほとしょっぷ(photoshop)でPDFファイルをPSDファイルに変換するあれこれ。主に小説書きさん向けです。最近ではWordやPDFでも入稿受付をしてくれる印刷屋さんもございますが、利用したい印刷屋さんがWordやPDFが不可だったらさみしいですね。
 PSDからPDFはあまり悩まないのですが、その逆PDFからPSDて意外に手間かかる気がします。オンラインコンバーターなどもあるようですが、自分で細かくコントロールできるてことは覚えていたいなぁと思うのでした。
 今回は、Wordで作成した小説を、PDFにして、更にPSDに書き出します。
 毎度自分メモですので雑ですが、創作ライフのご参考になれば幸いです。

《今回使用するソフト》
 ・photoshop … バージョンはなんでもいいです。
 このメモではCS6製品版使ってます。CCはどうなってるかわかりません☆ 

《こんな感じでやってみました》
1)Wordで作成した小説原稿を開いて、PDFで書き出します。
画像では別名で保存していますが、印刷メニューからMicrosoftPDF保存しても、どちらでもOKです。

2)photoshopでPDFを読み込みます。
 「ファイル」メニュー⇒「開く」
    ↓
 1)で書き出したPDFファイルを選択して「開く」

  【PDFの読み込み】で下記のように設定

  ■ 選択: ページ
   デフォルトでは、1ページ目のみ選択されているので、
   全ページを選択する(ShiftかCtrlキーで)

  ■ 名前: デフォルトのままでOK(ファイル名になってるはず)

  ■トリミング: メディアサイ
   デフォルトだと「バウンディングボックス」になっているので必ず変更。

  アンチエイリアス: チェックを外す
   外さないと印刷した時に文字がぼけます…

  ■幅(W)・高さ(H): 仕上がりサイズになっていることを確認
   今回はA5サイズなのでW148mm*H210mmです。小数点以下は多分誤差。
   ほとしょっぷ、勝手にこうなるよね…
   この時点では塗り足しは気にしません。完全仕上がりサイズで。

  ■縦横比を固定: チェックはどちらでも。
   前項でサイズを整えているので、チェックはあってもなくても
   どちらでもいいのではと思っています。
   デフォルトではチェックが入っているので、入れっぱなしにしています。

  ■解像度: 600 pixcel/inch

  ■モード: グレースケール
   「モノクロ」で書き出すのもアリです。わたしは書き出した後に
   ルビ入れの作業をしていますので、グレースケールで書き出しています。

  ■ビット数: 8ビット

 以上、設定が終わったら「OK」!

▼こんな感じで書き出されます。

一枚レイヤーのファイルが、ページ数分展開されます。ぶわっとファイルが広がって結構見づらいのですが、作業と割り切って進めています。
 あと、「モノクロ」で書き出すと背景は白になるんじゃないかな。

 

―――ここからアクション登録オススメ―――

3)取り込んだPSDファイルを、入稿用サイズにします。
 取り込んだ時点では仕上がりサイズぴったりなので、【仕上がりサイズ+塗り足し】サイズにします。塗り足し幅は入稿する印刷屋さんの仕様をご確認下さい。
 今回はA5仕上がり+塗り足しを5mm取って、W158mm*H220mmで作成します。

 ていうか、PDFから書き出す時点で+塗り足しサイズにすればいいのではと思うかもですが、それやると、文章(文字)が塗り足しサイズに合わせて微妙に拡大されるんですね。なので、面倒でも完全仕上がりサイズで取り込んで後で塗り足し分を足すようにしています。

 前準備として、ツールの「描画色」を白(#ffffff)にしておきます。

 1.「イメージ」メニュー ⇒ 「カンバスサイズ」選択
  ⇒ 「カンバスサイズ」を入稿用サイズに設定 ⇒ 「OK」

2.「表示」メニュー ⇒ 「新規ガイド」より、ガイドを引きます。
 数値は下記をご参照ください。
Photoshopでモノクロ稿 その1~線画作成と前準備 - - zattako -からの再掲▼

ガイドを引いた後のイメージ▼内枠はわたしの趣味です。紙の原稿用紙に慣れているので内枠が欲しい派。
デジタルではなくてもいいかもしれないですね。内枠の有無はお好みでいいかと思います。

 3.新規レイヤー(「レイヤー2」)を作成 ⇒ 「レイヤー1」の下に移動
  ⇒「レイヤー2」を白で塗りつぶす この工程は、背景透明でも気にしない人は飛ばしていいと思います。
あと、PDFを「モノクロ」で書き出した場合もいらないかと。

この段階だと、飾り罫やルビの配置、装飾にかかる細かい修正等々ができますので、必要に応じて作業するといいと思います。

 4)「ファイル」メニュー ⇒ 「保存」選択
  任意の場所に任意のファイル名で保存して完了です。

―――アクション登録ここまで―――


 例によってこんなん一枚一枚手作業でしていたら心が折れますので、
アクション登録をおすすめします。
 わたしのはこんな感じ。

あらかじめ、A5ガイドを作成するだけのアクションを保存していますので、それを再生するというアクションを組み込んでいます。

5)画像を二値化する。
入稿できるように統合して二値化します。
グレイスケールでも入稿OKな印刷屋さんの方が多いと思うのですが、気付かない間にアンチエイリアスが発生して文字がぼけて印刷されたら悲しいので、わたしは二値派です。

---▽ ここからアクション登録オススメ ▽---
①「レイヤー」メニュー⇒「画像を統合」click。

②「イメージ」メニュー ⇒ 「モード」⇒「モノクロ2階調」click ⇒ (モノクロ2階調ダイアログ)出力:600dpi、使用:50%を基準に2階調に分ける

③「ファイル」メニュー⇒「別名で保存」で、任意の場所に別ファイルとして保存します。
 ファイル名は入稿予定の印刷所さんの規定をご確認下さい。

---△ アクション登録ここまで △---
Photoshopでモノクロ稿 その3~トーンを貼って二値化する - - zattako -
この作業は過去の記事よりちょぴっと修正して再掲です。
リンク先の記事の最後の方に記載しています。

アクションも念のため再掲。

以上です。

小説てページ数が非常に多いので、psdで入稿となると、本当体力と神経使いますね。あと、作業中に誤字見つけた時のやっちまった感とかね…_:(´ཀ`」 ∠):_

以下おまけ。余白設定はこんな感じです。


よき創作小説ライフを!

Photoshopでモノクロ稿 その6~写真加工的な

入稿間際、原稿一枚足りませんでした…!という時の対処法としまして。
そもphotoshopは画像処理ソフトです。

 仕上がりイメージは個人の感覚ですので、「この手順要らないのでは?」と思う部分があるかもしれません。
とりあえず、やったとおりに残します。

①写真画像を準備
コントラストがはっきりしている方が加工しやすいです。
今回は、植物園で撮った写真を使いました。

f:id:lunanix:20210215213816j:plain

 


②グレイスケールのテンプレに配置
画像がjpegならphotoshopで開いた600dpiテンプレにdrag & dropでjepgファイルをぶっこんでます。
そうしたらオブジェクト(スマートオブジェクト)としてレイヤーが生成され、配置を確定させる前に拡大縮小ができます。

今回はページ全面を埋める配置です。原寸だと余白ができたので配置確定前にShiftを押しながら等倍変形しました。

配置確定後にサイズを変形したい時は、ツールバー【編集】→【自由変形】でサイズ変更するとイイと思います。ラスタイズ(後述④参照)前だと画質も荒れません。

 

③②のレイヤー複製
以降、この複製したレイヤーを加工していきます。②のレイヤーは元画像として残して非表示にしておきます。あとでやり直したくなった時に使います。

f:id:lunanix:20210215213917j:plain

 

 

④③で複製したレイヤーを「ラスタイズ」する
②で配置した時点ではオブジェクト扱いだったので使えるフィルタが限られていましたが、ラスタイズするとフィルタが使えるようになります。詳しい仕組みはよく知りません←

f:id:lunanix:20210215213952j:plain

 

ツールバー【モード】→【レベル補正】でコントラスト調整
できるだけ白と黒をはっきりさせたいので、コントラストを調整します。
ここでの調整が後の工程に影響します。
とはいえ、「入力レベル」「出力レベル」の数値は適当です。スライダーを動かしてプレビュー見ながら「これくらいかな~」な感じです。
後の工程で思う効果が得られなければ、②まで戻ってやり直したりもします。

f:id:lunanix:20210215214315j:plain

 

ツールバー【フィルター】→【ぼかし(ガウス】を適用
「いかにも写真です!」感が一寸和らげばいいなぁ…。
被写体や構図にもよりますが、600dpiでしたら6px前後でぼかす事が多いです。

f:id:lunanix:20210215214628j:plain

 

ツールバー【フィルター】→【フィルターギャラリー】で「カットアウト」を適用

f:id:lunanix:20210215214737j:plain

今回は、
・レベル数:8
・エッジの単純さ:0
・エッジの正確さ:1
で進めます。

設定数値は、プレビューを見ながら毎回適当です。やはり被写体や構図で都度変わります。一通りやってみて試行錯誤を重ねた後、自分の好みを見つけるといいと思います。

⑤レベル補正の工程で具合が変わってきますので、思う効果が得られなければ、②の元画像から再度やり直したりもします。

 

⑧【ポスタリゼーション】を実行
ツールバー【イメージ】→【色調補正】→【ポスタリゼーション】。

色数減らすコマンドです。(ってあどびの公式サイトに書いてました
モノクロでやると、ダイアログで「3」以上を入力→黒、白、グレー×(入力数値-2)で階層分けしてくれます。
今回は「6」を入力して黒、白、グレー4色の6階層に分けました。
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⑨60線で二値化
いつもの二値化アクションです。
アクション設定手順はこちら↓
Photoshopでモノクロ稿 その3~トーンを貼って二値化する - - zattako -

f:id:lunanix:20210215215716j:plain

以上。

 

 

実際の仕上がりデータは此方↓

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台割は計画的に_(:3」∠)_←

Photoshopでモノクロ稿 その5~雰囲気トーンを作ってみる

白い隙間を埋める時のお供に←

 

①筆先の柔らかいブラシで、適当に薄いグレーを塗ります。
例ではK30%で塗りました。使用ブラシはデフォルトのソフトブラシです。

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②①よりちょい濃いめのグレーでムラっぽくなるように適当に塗ります。
例ではK50%で塗ってます。同じくデフォルトのソフトブラシです。

f:id:lunanix:20210214223007j:plain

 

③ムラっぽくなるように白で適当に塗りつけます。
不透明度をイジるのもアリかと。やっぱりデフォルトのソフトブラシです。

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④白で球状のグラデーションを適当にちりばめます。

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⑤濃いめのグレー(例ではK70%)で球状のグラデ-ションを適当にちりばめます。

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⑥お好みの二値化アクションを実行します。

二値化アクション設定手順詳細はこちら↓
Photoshopでモノクロ稿 その3~トーンを貼って二値化する
例では60線とディザ拡散で試しております。

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f:id:lunanix:20210214223433j:plain


④の段階で二値化もアリです。シィンに合わせてお好みで。


以上です。

Photoshopでモノクロ稿 その4~トーンを貼る・追記

「その3~トーンを貼って二値化する」の追記版として、
□■□ 不要部分を削除する □■□
…の部分で、削除するのではなく、レイヤーマスクを使うメモです。

レイヤーマスクを使用するメリットとデメリットですが…

メリット:作業中に修正が非常にしやすいです。
デメリット:比較的メモリ(RAM)を喰いますので、使いすぎると作業中に前触れなくソフトが強制終了状態になる事があります。

RAM16GB、解像度600dpiでしたら、1ファイル10枚程度のレイヤーマスクを使用してもそれほど動作負荷は感じませんでした。強制終了もありませんでした。
ただ、1200dpiは、もう少しRAM積まないとキツいかもです。

 

今回の線画は、原寸はB5アナログ、600dpi、閾値は80で取り込みしました。
そこからA5原寸に縮小してA5データ用テンプレに貼り付けました。
線の途切れた部分はKで修正入れています。

手順詳細はこちら↓
Photoshopでモノクロ稿 その2~線画配置

 

□■□ レイヤーマスクで不要部分を隠す □■□
トーンをべた貼り、又は広い面積に貼る時に使うといいかもです。

 例では髪にトーンを貼ります。
 今回は砂目を使用、レイヤー名は「hair」としています。
フィルタを使えばphotoshopでも砂目トーンの作成は可能ですが、コントロールが面倒なので今回は別のコミックツールの砂目トーンをお借りしております。

 1)「hair」レイヤー対して【レイヤーマスク】を『全ての領域を表示』で作成します。

f:id:lunanix:20210214161710j:plain

 

 2)貼り付けたトーンの塗り%を下げる

 3)髪の外郭をパスでひたすらなぞる

 4)3)でなぞったパスを選択範囲化→【選択範囲を反転】する

 2)3)4)の手順詳細はこちらで
Photoshopでモノクロ稿 その3~トーンを貼って二値化する

 5)1)で作成したレイヤーマスクを選択した状態で、レイヤーマスクを黒(K100%)で塗りつぶします。
そしたらこうなります。
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 6)選択を解除してトーンの濃度(塗り)を100%に戻す


 以上です。
必要部分にコレを1)~6)を繰り返します。

 

 

□■□ レイヤーマスクで必要部分をあぶり出す □■□
細かい部分や面積の小さいところは、此方の方が作業しやすいかもです。

この例では、あぶり出す方法で肌に影を付けていきます。

1)肌用のトーンを貼ります。
今回は60線10%を使用、レイヤー名は「61」としています。

2)「61」レイヤーに対して、【レイヤーマスク】を『全ての領域を隠す』で作成します。

 

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 貼ったトーンは一時的に見えなくなります。レイヤーマスクで隠れているので、それを下記いずれかの方法であぶり出します。

 a)白100%(不透明度100%)の鉛筆ツール
 b)鉛筆モード(不透明度100%)の消しゴムツール

 この辺は完全に個人の好みなのでお好きな方で。
 私は、b)の消しゴムツールを使用しています。なんとなく。

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 ここで柔らかい(ボケ足のある)ブラシ系ツールを使うと、二値化した時に印象が変わりますので、不透明度100%鉛筆系ツール推奨です。

はみ出たところは、黒で塗り潰せばキレイに整うかと思います。

 

以上です。

 

□■□ その他 □■□

仕上がりは此方▼

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◆ワイヤー
フリーフォームペンツールで描画
 ↓
線画に変換
 ↓
レイヤースタイルで「境界線」で白を使用

 


他何かあったかな…思い出したら追記します。

ひとまず以上です。

 

ご質問やご意見等ござましたらこちらのTwitterアカウント→(@Lunanix411)までお願いいたします。
もっとよい時短方法がありましたらいいなと思う次第です。

Photoshopでモノクロ稿 その3~トーンを貼って二値化する

 トーン貼り作業です。

 トーン用のレイヤーは、2)で配置した線画レイヤーと白背景レイヤーの間に差し込んでゆく形で進めます。基本、線画レイヤーが一番上。
 レイヤーフォルダ分けは作業しやすいように適宜行うとイイと思います。

 

□■□ トーンを貼る □■□
 髪に60線40%のトーンを貼ります。

①線画レイヤー(line)と白背景レイヤー(WB)の間に新規レイヤーを作成します。

②トーンを貼りたい箇所(髪)を「なげなわツール」で、ざっくり囲みます。

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③①のレイヤーにK40%のグレーで選択範囲を塗りつぶします。塗りつぶし後、選択範囲を解除(Ctrl+D)します。

 自動選択ツールで流し込みもアリです。必要な箇所をグレーで塗りつぶす事が第一義ですので、ご自身に合わせた方法でトーンを貼りたい場所にグレーを乗せます。f:id:lunanix:20190816161129j:plain 

 ---▽ アクション登録するならココから ▽---
④塗りつぶしたレイヤー1をアクティブにした状態で「レイヤー」メニュー→「レイヤーを複製」を選択。「保存先/ドキュメント」を【新規】にしてOKボタンclick。

f:id:lunanix:20190816161259j:plain

  これで新しいファイルにレイヤー1が複製されました。この新しいファイルでグレーをトーン化する作業を行います。

 ⑤「イメージ」メニュー→「モード」→「モノクロ2階調」選択。
  1)レイヤーを統合しますか? → OK
  2)モノクロ2階調ダイアログ
       ▼出力:1200dpi
       ▼種類/使用:ハーフトーンスクリーン → OK
  3)ハーフトーンスクリーンダイアログ
       ▼線数:60 line/inch
       ▼角度:45 度
       ▼網点形状:円 → OK

f:id:lunanix:20190816161431j:plain  ↓そしたらこうなる。↓ f:id:lunanix:20190816162301j:plain

 これでグレーをトーン化できました。

⑥⑤で出来上がったトーンの黒の部分を浮かせて、③の元の作業ファイルに貼り付けます。
  1)Ctrl + alt + 「2」or「3」 キーで選択範囲を読み込み
  2)「選択範囲」メニュー⇒「選択範囲を反転」
  3)2)の選択範囲をコピー
  4)トーン化作業してるこのファイルを削除 ←New!
  4)5)③の作業ファイルにペースト

 ③のファイル上でペーストコマンドを実行するとアクティブレイヤーの直上に自動で新規レイヤーが立ち上がり、そちらにペーストされますので、新規レイヤーの作成は不要です。

⑦トーン化作業をしたモノクロ2階調のファイルを削除します。
 保存したい時はしてもイイと思いますが、全体の作業工数を考えるとキリが無くなるかと; 

2025.2.10修正
 4)←New!の作業がを先にしないと、アクション登録(後述)した時に5)で③の作業ファイルにペーストしてくれないっぽいので…

 

↓こんな感じになりました。

f:id:lunanix:20190816231250j:plain

 ---△ アクション登録ここまで △---

 

⑧⑥-4)で貼り付けたトーンを、最初にグレーで塗りつぶしたトコロまで移動させます。
 ぴったりにペーストしてくれる時もありますが、私には法則性が解りません…。f:id:lunanix:20190816183124j:plain

 ⑨レイヤー2(トーンのレイヤー)の名前を変更します。
 リネームしない派の方は無視して下さい。

  ⑩レイヤー1(最初にグレーで塗りつぶしたファイル)を削除します。
 保存しておきたい場合は、それ用のレイヤーフォルダを作成してそこに移動させ、フォルダごと非表示にします。

f:id:lunanix:20190816183723j:plain

  以上、トーンを貼る作業でした。

  

□■□ アクションを登録する(任意) □■□
 上記のトーン貼り作業をちまちま手でやっていたら、ゴール到達前に心が折れそうになりますので、アクション登録をオススメします。
 アクションの登録方法については、photoshopの操作HowTo系サイトさんをご参照下さい。「photoshop」「アクション」「アクション登録」等で検索するとhitするかと思います。

 線数毎に1アクション登録します。
 私は前項④~⑦の部分を登録しています。
↓こんな感じ↓

f:id:lunanix:20190817150551j:plain

 順番は多少前後してますが;多分大丈夫…だといいなぁ…(´д` ;)(このアクションでは、⑥でトーンをコピーした直後にトーン化作業ファイルを保存しないで閉じて、その後にコピー内容を元のファイルにペーストしています。)
2025.2.10修正追記:大丈夫じゃなかったので修正しました。

 ファンクションキーの割り振りもできますので、一番よく使う60線にF2を割り振ってます。

 以上、アクションを登録する、でした。

  

 □■□ 不要部分を削除する □■□
 不要部分を削除してゆく作業です。
 方法として考えられるのは、
   a)消しゴムツールで直消し
   b)クリッピングマスクを使う
   c)パスを使う
 …辺りでしょうか。

 一番時短に感じる c)で進めます。
 パスを作成→保存→選択範囲に変換/反転→(不要部分を)削除という流れになります。

①トーンレイヤー(64)の塗りスライダーを40~50%くらいまで移動させます。
 K100%のままだと主線を拾いにくいのでトーンの色を一時的にグレーにします。

パスツールで髪の主線(輪郭)をなぞっていきます。ひたすらなぞります。えんえんなぞります。締切までの時間が脳裏に過ぎり心が挫けそうになってもとにかくなぞります。

③なぞり終わったらパスを保存します。
  1)パスパレット「作業用パス」をダブルクリック。
  2)解りやすい名前を付けます。
 これでパスを保存できました。
 後でトーンの貼り直しの必要が生じたらこのパスを使い回します(´▽`;)

f:id:lunanix:20190817094154j:plain

④③で保存したパスを選択範囲に変換します。

 パスパレットで選択範囲にしたいパスをアクティブにした状態で、下の方にある左から3番目のコマンド的ボタンをクリックすると選択範囲になります。
 ctrlを押しながらパスの名前をクリックしても同じ結果が得られます。

 f:id:lunanix:20190817163559j:plain

⑤「選択範囲」メニュー→「選択範囲を反転」で、選択範囲を反転させます。

⑥deleteボタンをぽちっとな。
 これで不要部分が削除されました。 f:id:lunanix:20190817163630j:plain

⑦選択範囲を解除(ctrl+D)します。

⑧①で移動させた塗りスライダーを動かして100%に戻します。

f:id:lunanix:20190817163745j:plain

  以上、不要部分を削除する作業でした。 

 

▽実際のトコロ▽
 実際には、不要部分の削除は、削りや切り落としが終わった後にやっています。

 削りや切り落としは、クリッピングマスクを使用することが多いです。面積や状況よりけりですけれども。ただ、クリッピングマスクは他のトーンレイヤーに影響しますので、バックアップを取った上で、主レイヤーとクリッピングマスクを結合→再度二値化→再配置を行ってから、パスで不要部分の削除を行っています。

 

 ▽以下おまけ▽
 各々に向いた処理方法や考え方があると思うので、おまけな感じで。

 今のままだと背景処理すると、人物に背景が透けてしまいます。
 背景を処理する時、オブジェクトの位置決めに迷って、後で「こうすればよかった」という時も多々アリ。で、配置した背景ではなく、人物の方にもう一枚人物型の白背景を差し込むようにしています。

↓人物型白背景差し込み前。背景に配置したオブジェクトが透けてます。
 なんか通り抜けてってる…(´д` ;)

 f:id:lunanix:20190817142854j:plain

 ↓人物型の白背景を差し込みました。

f:id:lunanix:20190817142936j:plain

 ↓背景をグレーにすると解りやすいかな?

f:id:lunanix:20190817143034j:plain

 こんな感じです。

 私は個人的好みで、人物から数ミリ離れた位置に(目分量で;)パスを引いて選択範囲化→白で塗りつぶしで人物型の白背景を作成していますが、人物の輪郭ぴったりの方が良いと思う時はそれもアリかと思います。
 ともあれ、こうしたら、背景オブジェクトの方を動かして修正が効くよねというお話でした。

  

□■□ 二値化する □■□
 全部のトーン処理が終わったら、入稿できる状態(二値化)にします。

---▽ ここからアクション登録オススメ ▽---
①完成したモノクロ稿を「ファイル」メニュー⇒「保存」で上書き保存します。

②「レイヤー」メニュー⇒「画像を統合」click。

③「イメージ」メニュー⇒「モード」⇒「モノクロ2階調」click⇒(モノクロ2階調ダイアログ)出力:1200dpi、使用:50%を基準に2階調に分ける

④「ファイル」メニュー⇒「別名で保存」で、任意の場所に別ファイルとして保存します。
 ファイル名は入稿予定の印刷所さんの規定をご確認下さい。

---△ アクション登録ここまで △---

 以上で二値化完了です。
 処理が終わったモノクロ稿ファイルを、延々とこんな感じで二値化していきます。

 アクションを登録する場合、④の「別名で保存」のコマンドを一時停止(?)させて保存先を選べるようにすると、使い勝手が良いと思います。

f:id:lunanix:20190817232812j:plain

▽作業していて思ったこと▽

 最初から二値モードで作業すれば良いんじゃ?とも思うのですが、二値モードはレイヤーが使えず、何かと使い勝手が悪いので、グレースケールモードで処理してから二値化という作業を行います。

 また、グレースケールでの処理時にグレー部分が多いと、二値化した時に印象が変わってしまう事があります。特に削り(白)を入れると、確実にグレーでボケ足が出ますので、適当な頻度でに二値化→再配置するようにしています。

 

以上、二値化するでした。

 

---

 Photoshopでモノクロ稿、以上でおしまいです。
 後日こっそり修正しているかも知れません。

 記す事で良い感じで復習できました。小説本文もPSDファイルで入稿したので、そちらもいつか記したいなぁ。

 photoshopは知らない事の方が多いと思いますので、まだまだ学ぶ事たくさんです。

それでは、ここまでお目通し下さいまして有難うございました。

 雪ト月ト

 

 

 

Photoshopでモノクロ稿 その2~線画配置

 読み込んだ線画をテンプレに配置する作業です。


□■□ 線画を配置 □■□

①その1で作ったテンプレを開きます。

②「別名で保存」で、別ファイルとして保存。ファイル名と保存場所は任意です。
 
最初に保存。後々だとうっかりテンプレに保存しちゃうので…(´д` ;)

③その1でスキャンして読み込んだJPEG画像(線画)を配置。
 この時点で線画はスマートオブジェクトでの配置になっていると思いますが、ラスタイズは不要です。ていうかしてもしなくてもどっちでもいい感じ。

④任意の場所まで移動。場合によっては拡大縮小もアリです。
 拡大縮小すると線画にアンチエイリアスぽいグレーが生じますが、最終的に二値化するので、この時点では気にしません。

⑤位置が決まったら、「レイヤー」メニュー⇒「画像を統合」で画像を統合します。

f:id:lunanix:20190815224213j:plain

⑥線が飛んで気になるるとこ(スキャンで拾いきれなかったところ)をブラシツールで繋げていきます。カラーは黒(K100%)で。

⑦主線を浮かせて別レイヤーに移します。
  1)Ctrl + alt + 「2」or「3」キーで、選択範囲を読み込み

 このコマンドは、色の濃淡を含めて選択してくれます。アルファチャンネル由来のコマンドっぽいです。
 JPEG線画を配置した時に拡大縮小していない(=グレーが発生していない)のであれば、自動選択ツールの使用もアリですが、少しでも拡大縮小していたら、線が大変な事になるのでオススメしません。

  2)「選択範囲」メニュー⇒「選択範囲を反転」
  3)新規レイヤー作成
  4)黒(K100%)で1)の選択範囲を塗りつぶし
  5)選択範囲を解除
  6)背景レイヤーを非表示

 普段、透明色背景で作業されている方は、7)8)すっ飛ばして9)に行きましょう。

  7)背景レイヤーと3)で作成したレイヤー(線画)との間に新規レイヤーを作成
  8)7)の新規レイヤーを白(K0%)で塗りつぶし

  9)レイヤー名を解りやすい名前に変更

 9)のレイヤー名変更は、作業される方の好みで。私は結構何枚もレイヤーを使ってしまうので、面倒でもできるだけ名前を付けています。


↓⑦の作業を画で説明するとこんな感じ↓ 

f:id:lunanix:20190815230139j:plain

f:id:lunanix:20190815230203j:plain

以上で線画配置完了です。

省いていますけれど、保存はこまめにしておいた方が良いです(切実

 

□■□ 線画配置後のゴミ取り □■□
 カンバスの白いところを自動選択ツールでクリック→「選択範囲を反転」して、目に付いたゴミを適当に消していきます。1200dpiなので目に付くほど大きいモノのみでイイと思います。神経質になるとキリがありません;
 適当に切り上げて、後は作業中に気になるところがあれば都度消していく感じで。

 あと、アナログ線画を取り込むと、「ホントにコレで大丈夫なの!?」てくらい線がヨレヨレで汚く見えますが、決してツール等で形を整えようとしてはイケマセン。そこにハマったら年単位で作業が終わりません。大丈夫、ちゃんと印刷されます。


その3に続きます。
次はトーン貼りです。長いです。